【速報】南シナ海で原子力潜水艦が爆発か
2019/11/24

爆発後に中国沿岸部と台湾で放射能レベルの上昇を記録
2019年11月22日 18:57
南シナ海で、TNT換算で最大20キロトン相当の水中爆発が記録された。
21日、ハル・ターナー・ラジオショーが、海洋モニタリングサービスの情報をもとに報じた。
現在伝えられている情報によると、爆発はモスクワ時間02時22分(日本時間08時22分)に約50メートルの深さで発生した。
消息筋は、爆発後に中国沿岸部と台湾で放射能レベルの上昇が記録されたと主張している。
センサーが爆発による強い衝撃波の発生を記録したという。
なお地質調査所は、南シナ海の同海域で地震が起こった可能性を排除している。
なお、この情報は今のところ公式には確認されていない。
https://jp.sputniknews.com/amp/incidents/201911226859019/?__twitter_impression=true

一体何が起きているのであろうか?
地質調査所の報告を信頼するのであれば、地震の可能性はない。
であれば、海底火山でもなさそうだ。

大砲による核実験【グレイブル】15キロトン 1953年 原爆
https://www.youtube.com/watch?v=PeBOR7MNNZs&feature=emb_logo
「北朝鮮の核実験の威力」と「史上最強の核兵器"ツァーリ・ボンバ"の破壊力」【核兵器】
https://www.youtube.com/watch?v=f_2ps6RIR9U&feature=emb_logo
20kt相当の爆発が起きたということは、この動画の爆発威力よりも大きいということになる。
広島に落とされたウラン型原爆が約15kt。
長崎に落とされたプルトニウム型原爆が約22ktといわれている。

ヒロシマ型以上、ナガサキ型に近い威力の爆発が起きたということだ。

もし核爆発だとするならば、米英仏ロ中のどこかか、あるいは北朝鮮・インド・パキスタン・イスラエルか、あるいは超極秘裏に製造された日本のものか、それは今のところ定かではない。
自国のものだと名乗り出るところがあるわけがないし、敵国だとしても公表することはないであろう。

2000年08月12日に起きたロシア原子力潜水艦クルスク爆発沈没事故は、水深108mの海底であった。
この事故の原因として考えられていることはいくつか挙げられているが、はっきりとしたことはわかっていない。
いや、わかっているのだろうが、公表するわけがない。
その考えられていることは、他国の潜水艦または大型戦艦との衝突、艦内の魚雷暴発、浮遊機雷接触、海底への激突、あるいは他国による魚雷発射実験のどさくさ紛れの撃沈、あるいは本格的な戦闘があった等々、様々な説が浮上している。
ここではそれを追及しないし、できない。

ただ、ロシア原子力潜水艦クルスク爆発沈没事故と今回の爆発と比べると、大きな違いがあると感じる。
まず、爆発の威力。
原潜爆発で20ktもの威力は出ない。

次に水深50メートルという釣り竿から垂らした針に引っかかるような浅い場所で潜水艦の戦闘が行われることは考えられない。

その他様々なことが考えられるが、2000年の事故を見れば、結論としては原潜自体が爆発したという可能性は低い。

であるならば、考えられることは二つ。
一つは核実験。
しかしながら核実験だとすれば、こんな場所ですることがおかしい。
いくらなんでもこんな航行船舶の渋滞が起こるような場所で核実験するわけがない。

残されたもう一つの可能性が高いと考えられる。
それはSLBM(submarine-launched ballistic missile:潜水艦発射弾道ミサイル)だ。
SLBMが爆発したという結論を導く以外にはない。

ではなぜ爆発したのか?
これも考えられることがいくつかある。
戦闘による敵国から攻撃を受けて、搭載したSLMBが爆発したとするならば、先ほども指摘したとおり、浅すぎる。
SLBM発射実験だとすれば、場所が悪すぎる。

とすれば、残された可能性は二つ。
一つは搭載されたSLBMの意図的な自爆。
ようはわざと爆発させたということだが、これは意味が分からない。
ということは、SLBMの暴発だ。
恐らくあの国か、あの国か、またはあの国のどれかであろうことは誰でも想像に難くないところだが、今現在のところ定かな情報がないかぎり、明確な国名をここで挙げるわけにはいかない。

この爆発事故?について日本のメディアは1社として報道していない。
正確な情報が入っていないから取り上げなかったと言われればそれまでだ。
もし政府機関に問い合わせたとしても、「そういった情報は入っていないから答えようがない」との回答が来るに決まっている。
まぁ、政府がこの件に関して本当に何も情報が入ってきていないなら、日本政府は舐められ、蚊帳の外ということになる。
でなければ、「事実」か「フェイク」のどちらかの正確な情報は入ってきているはずである。

今ここでも、事実なのかフェイクなのかもわからない。
もし「事実」であれば、我々の目の届かない深い闇の中で何かが大きく動き出し、その深い闇の一端が表に現れた姿である。
もし「フェイク」であれば、得体の知れない何か大きな存在が、何らかの理由があってフェイクニュースを流布させているのであろう。

20年代に向けて、とてつもなく大きな変化が起こる前兆である。

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