カネの亡者に利用され続ける神
2014/09/23

熊野が世界遺産に登録されてから久しい。
「世界遺産」の名の下に金儲けを企む輩の多いこと多いこと。

そもそも「神」の何たるかを知らず、また知ろうともせず、ただ「ご利益がありますよ」と大宣伝し、観光客を呼び込む。

「神」を金儲けの道具として利用する観光協会。

信仰心の無い者に土足で踏み込まれるのは侮辱の中の侮辱である。
侮辱された上に更に小銭でご利益を頂こう(買おう)とするなんてもってのほかである。

観光客は来るべきではない。


一つ真実を言っておく。
神は実在である。
神の逆の存在は「魔」「鬼」という。
これらも実在である。

神に手を合わせても利益は無い。
神は仏を守護することで得た果報によって天上界となることができたのである。

しかしながら今の社には神はいない。なぜなら地上から天上へ帰ってしまったからである。
替わりに社には「魔」「鬼」が住み着いている。
だから社には行ってはいけない。

それなのに観光協会は一所懸命に呼び込んでいる。
気が狂っているとしか思えない。

金の亡者でなくしてできない。
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